ちょうど1年前に(ロード第一章)、友達と居酒屋で喋ってるとき、
「あ~人から又聞きで褒められてェ~~~」
「自分のいないところで自分の話されてェ~~~」
ってずっと言ってたんですよ。
これどういうことかって言うと、その友達に直接、
「お前ってすごいよな」
って言われたいのではなく、
まあそれももちろん言われたいんですけど、それよりか、
「そういえば〇〇がお前のこと〇〇って言ってたで」
って言われたほうがなんか嬉しくないですか?ってことです。
そんなことを恥ずかしげもなくいい散らかしてたら、最近、
後輩『ぼくのまわりの友達、ユウトさんのやってるインスタおしゃれやな~ってみんな言ってますよ』
ハッ…
友達『うちの子、ユウトとゲームしたいってずっと言ってるで』
オゥッ…
仲いい先輩『あいつユウトのことめっちゃ好きやと思うわ・・・こないだもさァ・・・・・』
ハァッ……
おしゃれ喫茶店の店主さん『そういえば前に会ったメガネ屋さん、藤原さんのブログおもろすぎる!って言ってましたけど、お知り合いなんですか?』
ウァァァァァァァァァァァァァ!!!
(嬉死)
嬉しすぎて死にました。
これッ!!ほしかったの、まさにこれなんです。
やっぱり口に出したら、どんなカスみたいな夢でも叶うんや…!!!
これ、なにがそんなにいいのかって言うと、褒めた人、いわば褒人(ほめんちゅ)は、決して僕に伝えたいわけではなかったはずなんですよ。
ただ、自分の意見とか、気持ちをを言っただけ。
それをたまたま、褒めを聞いた先輩だったり友人だったり後輩だったりが、伝人(つたえんちゅ)になり、ぼくに伝わっただけなんです。
二重の偶然が重なって僕に褒めが伝わる、これってもう、奇跡だと思うんですよね。
WaTが誕生したとき、みんなびっくりしたじゃないですか。
ウエンツと小池徹平が…???歌を????????????って。
君に贈るよ
僕からのこのキモチ
ありのまま伝えたい
白く光る季節を超えて…
テッペイ…
エイジ…(あんまりウエンツのこと下の名前で呼ばない)
っていう、もうほんと奇跡です。これなんの話ですか??
で、ぼくもこれは返していきたい、褒人はもちろん、伝人になりたいと思いながら日々過ごしてたところ、イチカ(長女)が塾に通いたいって言い出したんです。
小4で塾早くない??っていう嫁を言いくるめて、とりあえずやる気があるなら体験させよう!って言って、その塾の学力テストを受けさせたんですね。
そしたら、その結果がすこぶるよかったらしく、塾の先生から電話で、
『お子さん、この塾始まって以来の神童です!!以前なにか公文とかされてました??あまりに素晴らしい成績で・・・』
『入会金も今月分の月謝もいりませんのでぜひ入塾を…』
ゆうて大褒人(おおほめんちゅ)。
ぼくもなんか誇らしくなって、
「いや~ほんとですか~?ぜんぜんそんな、普通だと思いますけど・・・」
って言いながらもめちゃニヤニヤしちゃって。
そのとき、あっこれ、
””伝人チャンス(つたえんちゅチャンス)(ちゅチャのとこ言いにくい)””や!!
と思って、
「塾の先生が、こうこうこうでイチカのことめっちゃ褒めてたで~!よかったな~~!!」
って言ったら、イチカがさっきの僕みたいに顔をほころばせようとした瞬間、嫁が
『そんなもんセールストークに決まってるだろ!!!!調子のんなよ!!!!』
ゆうて、むちゃくちゃ邪魔人(じゃまんちゅ)なこと言って、イチカとぼく、ションボリンチュでした。
君に贈るよ
僕からのこのキモチ
ありのまま伝えたい
白く光る季節を超えて…
というわけでこの夏みなさんもぜひ、褒人、伝人になってみてください。
終わり笑