魔法の椅子に更に魔法かけた

前回紹介した色が変わる（変わらない）魔法椅子、本当の名前はエルゴヒューマンプロ２っていうんですよ。

よく見るGTレーシングとか、バウヒュッテのようなゲーミングチェアではなく、オフィスチェアという分類で、リラックスして座るというよりは、いかに体に負担なく事務作業ができるかっていうところに重きを置いているのです。

どのオフィスチェアでも、いいやつは定価がまあまあ高いんですけど、倒産した企業が一気に放出したり、展示品が出やすかったりして、実は新品の値段があってないようなもの。

オフィスチェア界隈は中古こそ正義みたいなとこがあります。

そのくせ、腰のサポートがそれはもう手厚くて、いうなればアマゾンの梱包くらい手厚いので、ぼくみたいな腰痛ヒューマンにおすすめなのです。

皆にも伝えたい言葉があるんですけど、

歯と腰と視力は一生の財産である。

ってね。

これ、ぼくのおばあちゃんの孫が残した格言。

まあつまりぼくが今適当に作った言葉なんですけど、それくらい腰って大事だから！！！

HUNTER×HUNTERの作者があんなに書くの遅いのは、腰が痛すぎるせいなんだぜ！！！！！！

だからみんな！腰を大切にしよう！！！！いい椅子に座ろう！！！！

で、そんなことはまあよくて、よくはないけど、それくらいオススメなオフィスチェアを趣味にしか使わない、贅沢腰痛ヒューマンのぼくが今回選んだエルゴヒューマンプロは、パソコンでゲームしたり、動画見たり、ネットサーフィンしたりするのにはなんの不満もない。もう最高チェア。

ただ、ギターを弾くときに、肘置きが超絶邪魔になるという、唯一と言っていい欠点があるんです。

これは知らない人の知らない椅子なんですけど、こんな感じでギターを斜めにするか、自分が斜めに座って肘置きを回避するしかなくて、ぼくみたいなカスギタリストはまだしも、ギターを弾きながらPCで作曲（DTM）する人なんかはとっても困ってるわけです。

で、この肘置き（アームレスト）を動かせるタイプの椅子も、世の中にはあるっちゃああるんですが、そういう椅子はその分ほかのところがショボいので、これっていう椅子がないのが現状。

じゃあなんでぼくがエルゴヒューマンプロ２を買ったのかというとですね！！！

なんと！！！

世の中には！！！

こういうパーツを3Dプリンター用に設計して、販売してる人がいるんですよ！！！

このパーツをエルゴヒューマンプロ２の肘置きに取り付けると、、、

ｳｨｰﾝ・・・・

ｶﾞｼｬｧﾝ！！！

ヤバすぎ！！これで全部解決！！！！！んで椅子白ッ！！！！！！

横のダイヤルねじを１周回すだけで倒れるのでノンストレスだし、改造後の肘置きの高さもほぼ変わらない。

いや～～賢い人はすごいこと考えますよね。

これで腰をサポートしながらギターの練習ができるってワケ。姿勢が悪いと音も悪くなる気がしないでもなくもないこともなさそうですからね。

というか今、売ってないものは作れる時代になってるんですよね。すげえ。

だからぼくも3Dプリンターを買ったら、ほら、あの、、あれとかさ、、、あれあれ、ちょっと不便な、、例えば、、え～～～っと、、、、

設計以前に発想ができないっていうね。こんなヤツは3Dプリンター買っちゃだめです。

ただこの椅子＆パーツは買っていい。パソコンとギター（ベース）を触る人には最高の１品です。

これでもう言い訳できない、ギター頑張るしかない状況になったんで、みなさんは画面の向こうからぼくのこと応援してくださいね。

ではまた！！