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VW ニュービートル エンジンチェックランプ点灯修理

投稿日:2016年9月7日 更新日:

VWのニュービートルを車検でお預かりしました。

その際にエンジンチェックランプがたまについたりするからみてほしいとのことで、
まあO2センサーとかその辺やろうなあと思いながら診断機を接続し、点検してみると

こんな感じの故障コードがでてきました。

このP0441はVWではおなじみのコードで、
チャコールキャニスタという、タンクなどから蒸発した燃料を一時的に集める部品があって、
劣化してこの燃料の通り道が塞がったりすると、P0441のコードが出るようです。

このチャコールキャニスター、どの車にもついているのですが、ほとんど故障することがないんですよね。
中身は活性炭とスポンジが入っているだけですし、汚れが入ることもほぼないので・・・

でもこれは国産車の場合で、VWのような輸入車ではそういった常識は通用しないんです笑
燃料を満タン以上に入れすぎたりするのが主な故障の原因だそうですが、
今回の原因がそれかどうかは謎のまま・・・

とりあえず故障箇所が判明したので部品を取り寄せるのですが、
肝心の部品がどこについているのかがわからない・・・!
国産車はエンジンルームを開けるとすぐこんにちはするのに、
ビートルはいくら探してもないんです。

散々探した結果、右後のタイヤハウス内に隠れていました

交換はとっても簡単で、なんなら探してる時間のほうが長かったくらいw

今回はエンジン自体の不調もないようでしたので、
チャコールキャニスターとバルブのみの交換とさせて頂きました。
それでも部品の値段がこの2つで5万円超えなので
さすが輸入車やなあ・・・って感じです。

てなわけで試運転後、故障コードが出てないことを確認し、納車させて頂きました。
ありがとうございました!!

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