こんにちは!
土曜日に太郎と奥さんが家に遊びに来てくれて、一緒に鍋パをしたんだけど、これを機に家族ぐるみのお付き合いをしたい僕らは、無駄におもてなしを頑張りすぎてしまいました。
俺たちったらすぐよく思われようとして背伸びしちゃうんだよな〜〜(テヘ)
なのでそのもてなし疲れで昨日は久しぶりに家から1歩もでない日になりました。
ただその休みが無駄だったかというと全然そんなことはなくて、気づけばもうM-1の季節なんですよね。
その予選が今Youtubeにむちゃくちゃあるんで、手当たり次第に漫才見てたら怖いくらい時間すぎてて、幸せってこういうことなんだな…なんて思ってたんだけど、その中で関連に上がってきたなんと2時間もある動画、というか映画?を、漫才見てたはずなのに、気付いたらこっちを夢中で見てました。
それがニューヨークというお笑いコンビの自主制作ドキュメンタリー映画『ザ・エレクトリカルパレーズ』なんですけど、クオリティがやばいのでちょっと話させてください。
ニューヨークは毒舌やいじりネタが得意なコンビで、さらにM-1やキングオブコントで審査員に噛み付いたりするんで好き嫌いが別れるタイプの芸人なんですが、ツッコミの屋敷が僕のいとこに似てるので好きなんですよ(理由そこ?)
めちゃ似てんだよな。
ただどれだけ好きでも、お笑い芸人が2時間の映画作りましたって言って見ないじゃないですか。しかもドキュメンタリーて。
だったら普通のハリウッド映画見るわと。
そう思ってたんだけど、気まぐれで見た2時間、一瞬でした。
あらすじを軽く言うと、NSCっていう吉本の育成所で17期にだけ存在した謎のサークル、『ザ・エレクトリカルパレーズ』通称『エレパレ』。
どうやら自分たちでTシャツを作ったり、オリジナルソングを歌ったり、同期の女芸人を食っては捨てていた、カーストトップの芸人グループらしい。
その噂を聞きつけたニューヨークが、当時の17期芸人をインタビューして、エレパレとはなんなのかを調査していく、って話。
全編インタビューのみで構成されているんだけど、少しずつ明らかになる真実がサスペンスのようであり、ドキュメンタリーでもあり、青春群像劇でもあり、気づけば夢中になって見てしまうそんな内容。
見終わった後はエレパレや出てる芸人がきっと好きになると思うので、少しでもお笑いに興味のある方は見て損しないです。
よかったらぜひw
よりニューヨークが好きになりました。いとこに似てるんだぜってみんなに自慢しよ笑
ではまた!!