Q:首の調子はどうですか?
A:マシになったけど次は背中が痛くなりました。
いやなんで?
とはいえ少しは痛みも引いてきたので、GWの続きを書きたいと思います!
令和初日の5月1日は楽しみにしてたBiSHのライブをみに、京都の南座に行ってきました!
この日のために2週間、CDは聞けるだけ聞いて、太郎くんにライブDVDも借りて予習はバッチリ。
南座っていうのは本来歌舞伎を見る場所で、そんな厳かなところでライブ、しかもアイドルのっていうのでどんなもんなんだろうと思いながら行ったら、まあすごい人。
GWで人が多いのはもちろんなんで、それにプラスして清掃員(BiSHファン)の数がもうすごい。
道を渡っても行列があって、入場列?って思ってスタッフに聞いたら物販の、中でもCDの予約列でした。
なんでも7月発売のアルバムをここで予約すると、BiSH券っていうチケットがもらえて、1枚で握手できて2枚でチェキがとれるとかそんなんらしい。
むちゃくちゃ儲かるじゃん。僕もアイドルになろうかな。天パアイドル。ファン0人だわ。
にわか清掃員の僕らはそんな列に見向きもせず客席へ。
指定席に座って始まるのをじっと待ちます。そんときに周りのお客さんをジロジロ見てたんですけど、まあ年齢層が幅広くって。
下は小学生くらいから、上はおじいちゃんまで、すごい愛され方じゃん。やっぱぼくもアイドルなろ。
んで服装もみんな個性的で、ガチ着物の人も結構いました!京都ならではだね。
そうこうしてるうちに人も増えてきて、ちょうど僕らの後ろに座った人たちがいわゆる清掃員ガチ勢っぽい人の集まりで、
「BiSH券(握手券)8枚確保したなりww」
『まじですか!僕は並んだんだけど無理で…1枚譲ってもらえませんか?』
「は?無理だがww」
みたいな会話をされてて、(((8枚て…アルバム1枚3000円として24000円…!てかそんなチェキいる…?)))って思ったりしました。あと1枚あげへんのね。シビアな世界。
そしてついに始まったライヴ、まあよきでした。
最初曲が始まってもみんな座ってて、((えっ…立たないの…?))って思って、モッシュばっかのライブに行きなれてた僕は違和感しかなかったんですけど、これはどうも””南座””っていう空間がそうさせてたみたいで、途中で「立ってもいいみたいよ〜」ってアユニ・Dが言ってくれたのでそこからはみんなで立って踊ってコールしてって大盛りあがり😆
ただこのコール、正直アイドル慣れしてない僕はカルチャーショックを受けたんですけど、やべえんですよ。熱が。特に後ろに座ってたガチ勢たちが。
8枚確保したヤツはもちろん、なんならさっきまで「1枚譲ってくれませんか…?」なんて下手に出てたやつもすげえ叫ぶの。野太い声で。お前ら声変わりしてんじゃん。
『お〜れ〜〜〜の!モモコ〜〜〜!!!!』
『モ”モ”チ”ャ〜〜ン”!!!!』
『う”お”〜〜〜っっっ!!!リンリン様〜〜〜!!!』
これには僕も太郎くんもこの表情。
ただそのおかげで僕らの恥ずかしさが少し薄れたのもあって。背中を押されてる感じ。
流石に叫びはしなかったけども、手を振ったり、一緒に踊ってみたりできたので、ある意味助かったって言ってもいいと思います。お礼は言わないけどw
悔やまれるのは圧倒的な予習不足…。
今回のセットリストはまあまあコアなファン向けというか、普段からライブ行ってる人はレア曲とかがあって神セトリだったらしいんですけど、ゆうてニワカの僕らは
『この曲知らんよな…?』
「知らんw てか”マイランドスケープ”しないんだね…”プロミスザスター”も…」
『いやまじじゃん…”さらばかな”もやってない…』
なんて愚痴り合うくらいに少し不完全燃焼感がありましてね。もちろん”オーケストラ”とかの名曲はやってくれたんですよ!だけど…!!って感じ。
これはリベンジせな!ってことで太郎くんと約束しあったんですけど、なんとこのタイミングで大阪城ホールワンマンが発表されたのです!
行くしかなかろうもんよ。これは。
まだ嫁には言ってないんですけどね。ちょっとごまでもすって、なんとか行かせてもらえたらなと計画しています笑
そんな嫁もBiSHの良さに気づいてくれて、YouTubeで一緒にみてくれたりしてね。クソいい嫁じゃん。イイヨメ・ザ・ミキに名前変えたらどう?
そんな感じの5月1日でした!まだまだGW書くことある〜〜!!背中痛〜〜〜!!
終わり!