いやーすっかり春の陽気ですね!ぽっかぽか!
今回はハイエースの車検をお世話させて頂きまして、距離が20万キロにさしかかりそうな
感じでしたので、2回めのタイミングベルト交換をすることにしました。
この車は1KDというエンジンが乗っているのですが、
タイミングベルトの交換、めっちゃやりやすいです!
リフトアップもしなくていいですし、外す部品も少ないので初心者におすすめ笑
では早速やっていきましょう!
ファンベルトを外します。
テンショナープーリーは一番下のやつです。
ベルトがはずれたらあとはカバーを外すだけなのですが、配線が微妙に邪魔なので
配線を止めているボルトを外すとすこーしだけやりやすいかな?とおもいます。
取り付けボルトを外し、カバーを取ったらもうタイミングベルトとご対面できます!
クランクシャフトを回して、第一シリンダを圧縮上死点にあわせましょう。
合わせ位置はカムギヤは12時の位置に、
クランク側のギヤは3時の位置にあります。ここだけ鏡でみないときびしいですね。
あとはプーリーとテンショナーを外せば、ベルトもゆるむので外せます。
つけるときも同じようにつけるだけ。
テンショナーは再利用しようと思えばできますが、
ついでなので交換したほうがいいと思います。
交換部品をすべて取り付けたらテンショナのピンを抜き、
クランクシャフトを2回転させて最終確認をします。
問題なければカバー、ベルトをつけて完成です!!
この車はご丁寧にタイミングベルトの交換時期をウォーニングランプで教えてくれるので、
交換後はこの警告灯のリセットをわすれずにしましょう!
ありがとうございました!